活動報告

 3月18日(木)第3回労使協議会が執行部16名,会社側3名の出席で開催され,2月度の業績・生産性の確認とインターバル規制違反状況,長時間労働(残業時間月45時間以上)の対象者と原因について確認し,そして先の中央委員会での意見集約を受け,会社側に対し再度要求を行いました。

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 3月16日(火)初めて出席者全員がリモートによる『2021年度第1回中央委員会』を開催し,30支部30名の中央委員と執行部19名が出席し,緑支部金子 裕太議長,関屋支部日高 菜摘書記の進行により「2021総合労働条件闘争交渉経緯」と「各支部意見集約」を行い,「質疑応答」「執行部答弁」を経て採決を行いました。

 

 はじめに,那須野 紀浩執行委員長より,今回リモートでの開催となったことへの経緯と出席への感謝,そして賃上げ関係に向けての基本的な考え方を説明し,「2021総合労働条件闘争」の交渉経緯の説明と要求に対する会社側の回答について説明しました。(詳細について3月11日発行の『闘争情報vol.2』に記載)

 その後,会社側からの回答を受け,各支部から意見集約を行いました。

 各支部からの意見集約では,ベースアップ・一時金の増額・定年延長についての意見が多数あり,その他にも介護休暇や男性の育児休暇取得についての特別休暇についての意見,そしてハラスメント関係,長時間労働,年次有給休暇取得などの意見が寄せられました。

 

 各支部からの意見集約を受け,執行部として下記の通り答弁を行いました。

 ◆賃上げと一時金について

  会社の業績が良いのは確かで,目標としてきた人時生産性3000円に近づけられたのは,我々の普段の仕事の結果なので,対価としてしっかり要求していきたい

  満足のいく回答とは言えないので,根拠をしっかり示しながら皆さんの意見を組んだ再要求をしたい

 ◆時給関係について

  勤務開始時間や深夜勤務,勤務内容によって時給を見直せるかどうかはシステム上の問題はあるとは思うが,こちら側の意見として,会社側には伝えていきたい

 ◆定年延長関係について

  60歳以降のことについては,賃金体制だけではなく働き方についても考える必要があり,どんな働き方をしたいか皆さんの意見も欲しい

  定年延長については,制度も仕組みもしっかり作りたいので,来期にいきなり65歳以上にするのは難しいかもしれないが,働き方に対する案を共有しながら会社と協議を進めたい

 ◆ハラスメントについて

  正しい知識をみんなで共有し,作っていきたい

 ◆長時間労働について

  生鮮主任が店長代理をする際,夜間店長が来るまで勤務すると長時間勤務になってしまう件については改善していきたい。

  全員の残業時間が45時間を超えないようにしていきたい

 ◆年次有給休暇の使い方について

  介護休業や看護休業が必要な人が特別休暇を取得できるような制度を目指し要求したい。また年次有給休暇取得について,急に取得が必要となるような事由が発生した際,現在の問題点を把握しながら,取得しやすい環境づくりには何が必要かみんなで考えていきたい。そしてリフレッシュ休暇の取り方についても考えたい

 ◆組合員の範囲拡大について

  多くの人の理解が必要なので,組合費をどうするか,組合活動へのかかわり方をどうしたいかなどを,シニアになった・これからなられる方々にお聞きして,沢山の意見が欲しい

 ◆総括

  賃金はベースアップすることで,一時金も結果的に上がるし,生涯賃金が上がることにもつながる。

  今期の業績は確かによかったけれども,来期は必ず厳しくなることは目に見えているので会社側としても組合側としても要求については厳しい判断をせざるを得ない。

  しかし,組合側としては生産性向上について結果が出ているという根拠を一番に掲げて,要求に近づけていきたいと考えている。

  会社の成長と従業員の幸せのバランスをどこでとっていくべきか考え,再要求,そして妥結に向けて頑張りたい

 

 この答弁を受け,今後の交渉の方向性について執行部に一任するかどうかの採決を行い,満場一致で可決承認されました。

 

 最後に,川崎 扶美子副委員長より挨拶を頂き,労使ともに幸せで安心して働ける職場を目指したい,そして賃金面で我々の頑張りを認めてもらい,会社には是非心意気を示していただきたい!と強く訴え,直接集まるような活動は難しい中でも,組合員の皆様に引き続きご協力をお願いしました。

 

≪今後の闘争スケジュール≫

3月18日(木)19:00~ 第3回労使協議会

場所:ウオロクホールディングス本社(四役以外の執行委員はZoom参加)

ご支援,ご協力をよろしくお願いいたします!

3月11日(木)第2回労使協議会が執行部1名(那須野執行委員長),会社側2名の出席で開催され,賃上げや一時金を含む総合労働条件改善の要求について会社側から回答がありました。

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2月22日(月)第1回労使協議会が執行部19名(うちリモート12名),会社側3名の出席で開催され,業績・生産性の確認とインターバル規制違反状況,長時間労働(残業時間月45時間以上)の対象者とその原因と,2021年度新入社員入社状況および2020年度離職状況を確認し,そして賃上げを含む総合労働条件について13ヶの要求書を提出しました。

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 2021年2月17日(水)新潟市中央区の新潟東映ホテルにて,ウオロク労働組合『第40回定期大会』を開催いたしました。

 今回の定期大会では新型コロナウイルス感染症対策として,代議員の出席を各支部1名のみ,やむを得ない場合はZoomでの参加も可能とし,会場参加26名,Zoom参加13名の代議員と新旧執行部・青年女性委員3名が出席し,白根大通支部金子 裕太議長,関屋支部日高 菜摘書記の進行により,2020年度の活動報告と,2021年度活動方針を含む8つの議案を確認しました。2020年度の活動報告については,各組合員に配布している定期大会の報告・議案書をご確認ください。

 

 まず初めに,那須野 紀浩執行委員長より日ごろの感謝について挨拶しました。この一年間はコロナとの戦いにつきたこと,その中において,危険の中でも地域の方々の生活を支える重要な仕事として仕事をし,組合活動に協力してくださっている組合員の皆様と,未経験の状況でも従業員の不安を払拭するべく奔走してくれた会社側の両方に深く感謝をのべ,コロナという敵に立ち向かうために,改めて労使が一つになって頑張れたと,この一年を振り返りました。コロナ禍の終息はいまだに見えませんが,引き続き皆様のご協力を得て,待遇向上のために目標を達成し,分かち合える一年にしたいと話しました。

 そして改めて,ウオロク労働組合が結成40周年を迎えたことについて触れ,今まで携わって頂いたすべての方のおかげだと感謝を伝えました。2020年度はコロナのせいで行事やイベント等が上手く行えない事も沢山ありましたが,2021年度はウオロク労働組合らしい,みんなが少しでも良くなったと思えるような活動をしていきたいと話し,規約改正や支部端末の導入,個人情報保護と組合活動効率化に関する件などの沢山の動きがありますが,組合員の皆様の健康を願い,笑顔の絶えない,勤めてよかったとみんなが思える会社にしていくため,今後とも組合活動に協力していただきたいと締めくくりました。

 

 続いて,来賓のUAゼンセン新潟県支部の砂長 勉支部長よりお祝いの言葉を頂き,UAゼンセンの大会もオンラインでの実施となったことや,組織内議員である田村まみ参議院議員への支援への感謝,そしてかわいたかのり参議院議員についてお話しがあり,組合員の皆様の生活を守るために,国会にて我々の仲間である議員がいることの大切さを話していただきました。

 株式会社ウオロクホールディングス高橋 清二代表取締役副社長からは,今を取り巻く情勢について改めて確認があり,ウオロク労働組合の40周年についても,会社の発展とともに,組合の発展があったと,従業員数・売上・店舗数などを振り返りながらお話しいただきました。働く皆さんの声が組合を通して伝わってくる,その声に我々も会社側として答えていきたいという考えの中で,会社の発展は従業員の皆さんの幸せが伴っていないと意味がない,コロナ禍の難しい状況の中,知恵と努力を出しながら,問題を自分のこととして受け止め,生き残っていける企業になれるよう労使で協力していただきたいとお話しいただきました。

 

 「2020年度一般活動報告」では松原 孝弘副書記長より昨年と比べて特徴的だった部分である,定時社員・パートナー社員の人事評価制度の見直し,労働組合ファイルの点検,40周年記念事業に関わる諸々,支部端末の設置状況等についてのところを重点的に説明頂きました。

 各専門部長からもコロナ禍の影響による変更点やイベントの中止,新たに行ったことなどについてそれぞれ説明していただきました。

 その後,採決が行われ,2020年度活動報告は満場一致で承認されました。

 2020年度会計報告においても,主に増減部分について川崎 明美執行委員より説明いただき,前川 容子会計監査より監査結果についても報告をいただき,採決は満場一致で承認となりました。

 

 続いて,「2021年度一般活動方針(案)」を小舟戸 伸也書記長より説明頂きました。

 スローガンについて継続して掲げ,コロナ禍により変わってしまった世の中の情勢を見ながら,これからは会議や行事等についてどういった形で進めていきたいかを考えていくこと,また企業内における組合員の範囲を拡大したいということ,新しく導入する団体型福利厚生サービスについての周知を進めること,そしてリモートを活用した研修会などを実施した場合,積極的に参加してほしいことなどを主に提案しました。

 各専門部の活動方針案についても議案書に沿って各専門部長より提案がありました。

 2021総合労働条件闘争要求(案)については,賃上げ,一時金を含む13個の項目について提案しました。

 その他の議案といたしまして,例年2月に行っていた定期大会の開催時期を10月に変更すること,2020年度の活動計画で中止となった行事の予算,シニアF社員およびシニアP社員への組織拡大,2021年度予算,新会計監査の任命,組織調査部が進めていた規約の改正,そして第26回参議院議員選挙組織内候補者擁立について提案しました。

 今回の採決については,すべて満場一致での承認,および信任となりました。

 

 新任役員と,退任役員の挨拶では,新しく会計監査に任命された,金子 南新会計監査からは,「今まで,組合活動に積極的に参加することはなく,経験不足は感じるけれど頑張りたい,皆さんの大切な組合費なので,厳しく細かくチェックしていきたい。」と頼もしい挨拶を頂きました。今期で退任となる入澤 恵前執行委員からは,「組合活動を通して色々なことが勉強できた,そして楽しく組合活動が出来た,これからは一組合員として,孫と組合旅行に参加したい。」と素敵な挨拶をして頂きました。

 

 金子 裕太議長より最後の挨拶を頂いた後,感染症対策として全員での発声は出来ませんでしたが,那須野執行委員長の「ガンバロー三唱」で定期大会を締めくくって頂きました。

 上記の活動方針に沿って執行部一同活動して参りますが,執行部だけでなく組合員全体で,よりよい職場環境を目指し取り組んでいきましょう。

 2月5日(金)新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザにて『2020年度第3回支部長会議』を開催し,41支部49名(うちリモート出席20名)の支部長・副支部長と執行部20名(うちリモート5名)が出席し,「第40回定期大会について」スケジュールの確認と「第40回定期大会 報告・議案書」に記載してある2020年度活動報告ならびに2021年活動方針(案)を含む9つの議案について説明を行いました。

 今回は労使協議会同様に「3密」をさけるため,座席への配慮を行い,あわせてZoomを使ったリモートでの会議を初めて行いました。

 

 はじめに,那須野 紀浩執行委員長より挨拶があり,今回の支部長会議への出席と,日々の業務を頑張って頂いていることへの感謝を述べ,そしてコロナ問題が落ち着かない状況のなか,引き続き体調管理に気を付けて頂きたいとお願いしました。

 そして,今月に行われる定期大会を皮切りに賃上げ交渉が始まります。それに向け,組合員の皆様に報告・議案書の内容を確認していただき,各支部の支部長・副支部長には意見集約を行ったうえで,定期大会の場で決定していきたいとお伝えしました。

 最後に,コロナ禍でなかなか普段通りの組合活動が出来ないなか,ウオロク労働組合らしい,皆様に楽しんでいただけるような活動が出来るよう,各専門部を通して企画・立案していきたいと話しました。

 

 続いて,小舟戸 伸也書記長より,「第40回定期大会」について説明がありました。

 まず,基本的な持ち物や交通費・活動手当の支給要件,当日のタイムスケジュールについて説明をしました。次に,定期大会への出席方法について説明し,コロナ禍による密を避けるために,今回に限り代議員を各支部1名とし,やむを得ず会場に行けない場合はリモートでの出席も可能であると説明しました。

 各支部へのお願いとして,「第40回定期大会 報告・議案書」が到着したら速やかに各部門に配布し,配布終了後に部門責任者から報告を受けたのち,「第40回定期大会 報告・議案書」配布報告書を提出する旨をお伝えしました。また執行部からの議題内容について,支部長会議での説明内容を説明したのち,各支部で意見集約を行い,定期大会当日に発言をしてほしい旨を伝えました。あらかじめ質問や意見がある場合は,事前に執行部まで報告を上げてほしい旨のお願いをしました。

 

 続いて松原 孝弘副書記長より「2020年度一般活動報告」について報告があり,2020年度のおもな活動内容の確認では,コロナ禍で思うように活動できないことも多々ありましたが,活動が出来た部分について報告しました。

 おもな報告内容について「2020総合労働条件闘争」の交渉結果と労使協議会での主要議題についてと,定時社員・パートナー社員の職能等級評価表の項目見直しを行ったことについて報告しました。また組合活動用の支部端末の設置について,進捗状況を報告し,来年度には運用を開始できそうである旨の報告と,上部団体が取り組んでいる活動に対して多大なるご協力を頂いたことについて感謝を述べました。

 

 次に,各専門部から活動報告を行いました。

 福利厚生部では,当組合が推し進めている福利厚生施設への利用申請が非常に多かったことへの感謝と,ろうきんやUAゼンセン共済等について,コロナ禍により思うような周知ができなかったにもかかわらず多くの方からご利用いただけたことへの感謝を伝えました。

 教育宣伝部では,コロナ禍により組合研修会やレディースセミナーがやむなく中止してしたことに対しお詫びをし,来年度はどうなるかはわからないが,行事を開催する方向で準備をする旨をお伝えしました。新入社員組合研修会については,来年度は開催時期を今まで6月に行ってきたものを9月に変更し,会場を新潟地区,長岡地区に分けて開催する予定であることを報告しました。

 青年婦人部では,ボウリング交流イベント・秋の組合日帰り旅行・スキー教室の中止について謝罪し,夏の組合日帰り旅行については感染症対策を実施したうえで行うことが出来たことを報告しました。来期の計画については状況に応じてボウリング交流イベントではなく屋外等で行えるスポーツ交流イベントに変更するなどの工夫をし,組合員の皆様に参加していただけるよう計画を行っていくと報告しました。

 組織調査部では,労働環境実態調査を行うと共に,改めて組合規約についてミーティングを重ねるなどして点検・見直しを行ったと報告しました。今後は労働環境実態調査の内容を見直すなどして引き続き調査をしていきたいと述べました。

 

 会計報告では,支出においては行事参加費の徴収が無かったことや,上部団体への会議への参加なども大幅に減ったために数字が変動している部分があると説明し,収入においても同じく行事・上部団体会議関係で減り,増えた分の原因については,福利厚生施設の利用増・アンケート集計を外部委託したことなどが挙げられました。

 

 その後,各議案についての説明を致しました。主な内容としては,以下の通りです。

 「第1号議案 2021年度活動方針(案)」

  活動方針案では,2021年度はまだまだコロナでどうなるかわからないが,基本的には各行事は行うつもりで計画は立てていくので,確認してほしいとお伝えしました。

 「第2号議案 2021総合労働条件闘争要求(案)」

  新しい環境の中での春闘が始まろうとしており,その中で組合員の皆様の力が不可欠であるとしてご協力をお願いするとともに,執行部としても会社側に上手く要求を伝えられるよう努力し,頑張りたいと述べました。

 「第3号議案 定期大会開催時期変更(案)」

  ウオロク労働組合の定期大会は例年2月に行ってきましたが、労働条件闘争の時期と重なってしまい準備に専念できないことから,2022年の2月に臨時の大会を行い,2022年の10月に第41回の定期大会を行い,以降毎年10月に大会を開催したいとの案を示しました。

 「第4号議案 2020年度活動計画中止に関する件について(案)」

  2020年度ではコロナの影響で様々な行事が中止になってしまいました。中止した分の予算を,各組合員に生活支援金としてCGC商品券3,000円分で支給する提案をしました。

 「第5号議案 企業内組合拡大に向けた取り組み(案)」

  労働者の組合員比率を増やしていき,交渉力と従業員満足度の向上のため,現在の組合員に加え,シニアF社員・シニアP社員の組合組織化を進めたいとしました。

 「第6号議案 2021年度予算(案)」

  予算案が前年度に対して大幅に増えているわけは,第3号議案で提案した通り,定期大会の時期変更に伴って期間が長くなってしまっていることが主な原因と説明しました。さらに,書記長等が各支部を回って問題解決を迅速に行えるよう,事務作業の専従の人員を増員したいことや,40周年記念事業のための予算,上部団体のセミナーへの参加,新しい福利厚生サービスの開始,支部端末稼働のための経費の計上なども主な原因と説明しました。

 「第7号議案 会計監査の任命(案)」

  今まで会計監査を行ってくれていた横井 崇さんが昇進のため非組合員となったため、新たな会計監査役として金子 南さんにお願いすることになりました。

 「第8号議案 規約改正(案)」

  これまで規約改正を行ってきた中で生じてしまっていた文言の細かいずれの統一や訂正を行ったり,今まであいまいな表現であった支部の定義の確立,その他分科会や書記局についての項目を見直しました。

 

各議案の詳細については,定期大会報告・議案書をご覧ください。

質問,ご意見がございましたら,ウオロク労働組合までお問合せいただけれればと思います。

 

 「上部団体への取り組み依頼」については,渡辺 千穂青年婦人部長より報告して頂きました。

 各活動における署名活動へのご協力に感謝し,署名については繰り返し署名を提出することが大切なので,引き続き皆様からのご協力と,今回の具体的取り組みについて参加いただきたいとお願いしました。

 

 その他,支部活動手当や共済給付金申請におけるよくある質問への回答を行いました。

 

 最後に,浅田 久美子副執行委員長より挨拶をして頂き,改めて会場への参加・リモートでの参加に感謝を述べ,組合に力を貸してほしいとお願いして,今回の支部長会議は終了いたしました。

 

 リモートでの参加では今までで一番人数が多かったため統率が難しく,通信の問題やマイクの問題等で鮮明ではない部分やよく聞き取れない部分があるなどの問題も発生しましたが,全体的な進行は問題なく行えました。

 今回の課題点を参考にしながら,より良い組合活動が行えるよう工夫していきたいと思います。

 

ウオロク労働組合 第40回定期大会

と き:2月17日(水)

    13:30~17:30   

ところ:新潟市中央区

    新潟東映ホテル2F 朱鷺の間

 1月25日(月)第11回労使協議会が執行部19名(うちZoom出席10名),会社側3名の出席で開催され,11月・12月度の業績・生産性の確認とインターバル規制違反状況の確認,ほか3点の議題について協議を行いました。
今回も「3密」をさけるために座席への配慮と,初めてZoomを使いリモートでの会議を行いました。

 

1.業績報告

 会社側より,消費の落ち込みや年末年始の帰省が少ないことへの心配等があったが,11月から年末商戦にかけての業績については良い結果を残せたとの報告があった。当初、累計で12月の落ち込みを心配していたが,良い状態で数値をを保っており,さらに年明け以降の数値について心配していたが,今のところ順調に推移しているということであった。

 コロナ禍による「巣ごもり需要」が本格的に始まってからもうすぐ1年が経過し,今年の業績はどうなるか読めないが,コロナ禍に関係なく最も大切なことは人時生産性を上げる努力をすることであり,目標に向かってみんなで考えながら労使ともに頑張ることが必要との考えを示した。

 現在は消費の冷え込みが感じられず,これからの変化がどういう形で我々の業界に影響してくるかの先が見えない状況ではあるが,業績が良いことだけに目を向けず,さらに気持ちを引き締めて,コロナに負けず,厳しい状況を乗り越えていきたいと述べた。

 最後に年末年始商戦において,大雪となり大変だったと思うが,困難に負けずに頑張って頂き感謝しているとの言葉があった。

 

 これに対し組合側は,先が見えない状況ではあるが,数字が良いことに関しては,以前よりも各部門が利益の取り方を創意工夫しながらしっかり売り場を作っていけていることも大きな要因であるとし,これは会社側との歯車がかみ合ってきた結果であり,お互いにとって良いことだとの考えを示した。

 人時生産性の目標についても再確認し,引き続き労使で協力しながら頑張っていきたいと述べた。

 

2.協議事項

 1)「インターバル規制(9時間)」2020年11月・12月度 違反状況確認

 2)「長時間労働(残業時間月45時間以上)」2020年11月・12月度対象者と原因を確認

 3)新型コロナウイルス感染症予防・対策について

 4)「支部端末設置に伴う会社設備使用に関する申入書」「組合員情報開示に関する申入書」会社側回答

 5)職能等級評価表(定時社員・パートナー社員)の評価表内容について

 

 

3.協議内容

 1)「インターバル規制(9時間)」2020年11月・12月度 違反状況確認

  ■2020年11月度違反件数:13件

  内訳

  4件:夜間対応(生鮮主任等)

  その他:年末計画,五泉店改装関係,改善行動作成

 

  ■2020年12月度違反件数:277件

  内訳

  ほとんどが年末の30日から31日の間に発生していた

 

  要因としては,12月は年末の製造対応がほとんどを占めており,その他の要因も,年末の計画などであった。

  会社側として,やはり年末は件数が増えてしまうが,繁忙期だからと言って増えてもいいというものではなく,8月度は110件だったが,それが倍以上になってしまっているため,対策を考えていきたいとした。

  これに対し組合側は,繁忙期についてはなかなか”違反なし”というわけにはいかないと思うが,店長や主任含め,働く側からもチェックしながら,労使ともに減らす努力をしながら引き続き対応していきたいと述べた。

 

 2)長時間労働(残業時間月45時間以上)の対象者と原因を確認

  ■2020年11月度超過人数:17件

 

  ■2020年12月度超過人数:144件

 

  会社側より,12月は皆様の努力のおかげで70時間以上の対象者はいなかったものの,60時間以上だった対象者は14名おり,36協定で決められた時間数に達しそうな人たちも出てきたため,絶対に超えさせないという決意のもとで対応していきたいと述べた。

  組合側からは,従業員の皆さんが元気で長くウオロクで働けるように,どういった体制でサポートしていけるのかをこれからも会社側と協議していきたいと話し,組合側としても,来年度は各店舗への臨店を強化するなどして実態を把握しながら,会社側と情報共有をしながら対策を考えていきたいとした。

 

 3)新型コロナウイルス感染症予防・対策について

 会社側からは現在,より詳しいマニュアル作りを進めているとの話があり,誰がどういった時にどうするなどの細かいところまで対応しているものを作成しているとのことであった。

 マスクについては3カ月分に相当する枚数プラスCGCにも備蓄してもらっている分があり,アルコールについても約1カ月分の備蓄があり,さらに3月までに数量を上積みして確保する予定であると話があった。

 どちらについても流通がひっ迫しているということもなく,十分対応できているので安心してほしいと述べた。

 これに対し組合側からは,この状況が始まった際,一番大変だった時にマスクやアルコールなどの消耗品を用意して頂いたことに感謝を述べ,これからも従業員の不安を取り除いて,今まで通り頑張って仕事が出来るようにサポートして欲しいとお願いした。

 

 4)「支部端末設置に伴う会社設備使用に関する申入書」「組合員情報開示に関する申入書」会社側回答

 (1)「支部端末設置に伴う会社設備使用に関する申入書」

  会社側からは,基本的な点において問題ないとの回答があった。ただし,最終的な確認を行っている最中であるため,本回答はもう少し時間が必要であるとのことであった。

 (2)「組合員情報開示に関する申入書」

  社内で使っている社員番号を外部に出すのは,会社側としては思わしくない,との回答であった。組合側で社員番号を何らかの形で加工して使うのは許容範囲内であるという方向性を示した。

 

 5)職能等級評価表(定時社員・パートナー社員)の評価表内容変更の周知について今後の対応策確認

 現在,支部からの声で,先日見直しをした「定時社員・パートナー社員職能等級評価表」の変更箇所について,一部の店舗にて周知が進んでいないとの声があがっていることについて問題提起し,労使にて対応策を協議した。

 会社側からは今一度,項目について主任や店長から直接伝えるように指示を出し,組合側からも支部長,副支部長を通じ働きかけを呼び掛けてほしいとし、それについてフォローしていきたいという考えを述べた。

 組合側は,定時社員・パートナー社員の皆様に,よりイキイキと長く働いてもらうためにも,次のステップをより明確にした形にし,次回の職能等級評価表の変更項目について,今一度周知して浸透させてもらいたいと述べた。

 

 

 次回:第1回労使協議会 2月22日(月)19:00~予定

 

12月4日(金),私たち労働組合の上部団体であるUAゼンセン新潟県支部の「2021年度 第1回運営評議会」が新潟市中央区の新潟東映ホテルにて開催され,当組合から運営評議員として那須野執行委員長,またオブザーバーとして小舟戸書記長が出席し,おもに「2021年度活動について」「政治対策」など確認を行いました。
終了後,「目標達成運動推進会議」が開催され,労働組合の組織強化のために活動の点検を目的とした目標達成運動について,UAゼンセン新潟県支部の高奥主任よりお話していただきました。目標達成運動とは

詳しくは「UAゼンセン新潟 瓦版」をご覧ください。

 

11月27日(月)第10回労使協議会が執行部12名,会社側3名の出席で開催され,10月度の業績・生産性の確認とインターバル規制違反状況の確認,ほか3点の議題について協議を行いました。
今回も「3密」をさけるために,座席への配慮を行いながら会議を行いました。

 

 

1.業績報告

 会社側より,10月単月および上半期の業績について,売上・利益ともに予算を達成できていると報告があった。

 昨年の10月は,消費税増税による消費の反動があったため,今年度は売上予測より好調に推移した。これは従業員の皆さまが,新型コロナウイルス感染症という見えない敵と戦いながら,とにかく大変な思いをしながら頑張ってもらっている結果であり,業績について感謝の意があった。

 しかしながら,この数字が本当に会社の成長としての力で得られているものであれば,今後のトレンドが増える可能性があるが,コロナ禍の影響による特別な需要であるところが大きく,他企業や他業種によっては業績が芳しくなく冬期の賞与が少なくなる,あるいは支給がない企業がでてくるといった状況のなかで,12月後半から消費は厳しくなるであろうという考えを述べた。

 消費が冷え込むなかでも,需要に寄り添った提案や新たなチャレンジなどに積極的に取り組み,競合他社と戦っていける企業力をつけるために,どんな変化があってもみんなで知恵を出して頑張っていい方向に持っていけるよう労使が一体となって取り組んできたいと述べた。

 これに対し組合側は,コロナ禍のなか家族を大切にする流れの中で,地域の生活を支える役割を担い,社会貢献にもつながっているという意味で,スーパーマーケット業界の地位も向上してきているという考えを示し,その中で会社の決めた方針に従いながら,一緒に挑戦を繰り返して頑張っていきたいと述べた。

 また、業績については社員の皆さまの頑張りによるところも大きいとし,個々へのサポートをお願いすると共に,今後改めて労使ともに頑張っていきたいと述べた。

 

2.協議事項

 1)「インターバル規制(9時間)」2020年10月度 違反状況確認

 2)「長時間労働(残業時間月45時間以上)」2020年10月度対象者と原因を確認

 3)くるみん取得の進捗状況について

 4)「支部端末設置に伴う会社設備使用に関する申入書」および「組合員情報開示に関する申入書」の提出

 

3.協議内容

 1)「インターバル規制(9時間)」2020年10月度 違反状況確認

  ■2020年10月度違反件数:1件

  内訳

  夜間店長:1件

  1件発生してしたものの,インターバル時間は8時間59分となっており,この件を除けばほぼゼロに近い数字であった。

  会社側は,しっかり睡眠をとることはとても大事だと述べ,現場との連携を図りながらチェックを行い,これからも違反者がゼロになるように発信していきたいとした。

  これに対し組合側は,会社側がしっかりチェックして頂いている成果が出ていると述べ,12月は繁忙期ならではの問題や課題が出てくるという認識を示し,数字の共有や,問題があった場合には個別に相談をするなど,引き続きチェックをお願いしたいと述べた。

 

 2)長時間労働(残業時間月45時間以上)の対象者と原因を確認

  ■2020年10月度超過人数:10件

  会社側より,今回の45時間超過者の特徴として,人事異動に伴い転入した社員が新しい現場に慣れるために時間が必要だったケースであり,今回の件については一過性のものが多かったとするなかで,仕事が人についているものも見受けられるので,今後は問題があるところについてピンポイントで人を追いながら,コンプライアンスを守れるよう対応したいと述べた。

  これに対し組合側としても,本人と会社との双方で問題点を洗いだし,共有していくなかで,今後必要であれば組合としても会社側と連携し,解決につなげていきたいとした。

 

 3)くるみん取得の進捗状況について ※「2020総合労働条件闘争」継続協議内容

  会社側より現在の課題として,男性社員の育児休暇の対策が喫緊の課題となっているが,2021年の法改正に伴い,規程の見直しや店長会議で法改正について細かく説明し対応する予定であるとのことであった。
 これに対し組合側は,長く働くことのできる職場環境となるよう,引き続き対策を講じてほしいと述べた。

 

 4)「支部端末設置に伴う会社設備使用に関する申入書」および「組合員情報開示に関する申入書」の提出

  「個人情報保護と組合活動効率化に関する件」と,「福利厚生部の新たな取り組み」において,タブレット端末及びその他それに付随する設備・備品等の工事及び使用をする上での取り決めや,必要な情報の開示をお願いするための申入書を会社側に提出した。

 会社側はいったん持ち帰り,改めて回答したいとした。

 次回:第11回労使協議会 1月開催予定 (日程は後日調整)

 

 

 11月10日(火)新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザにて『2020年度第2回支部長会議』を開催し,40支部49名の支部長ならびに副支部長と執行部18名が出席し,「給与明細の見方や支払っている税金や社会保険」について,UAゼンセン新潟県支部の砂長 勉支部長よりご講義頂き,「現在の活動状況や今後の予定」について,小舟戸 伸也書記長より説明しました。

 今回の支部長会議も,前回同様に新型コロナウイルス感染症対策として,約200名が収容できる大研修室で,座席への配慮を行いながら開催しました。

 

 はじめに那須野 紀浩執行委員長より挨拶があり,先日行った定時社員およびパートナー社員を対象とした「労働環境改善にむけた実態調査」へのご協力に感謝を述べました。

 そしてこの後の議題のひとつでもある「給与明細の見方や支払っている税金や社会保険」について,会社と賃金条件交渉を行っていく中,自分のお金がどうなっているのか考えて,自身の給与明細を見直す機会としてひとつでも参考になれれば光栄であると話しました。

 また今期の業績についてもふれ,コロナ禍のなか感染症対策などにより業績が伸びたことで,本当に忙しい日々だったにもかかわらず売上,利益のプラスや人時生産性の目標達成が出来たことは皆さまの日々の努力のおかげだとし,ありがとうという気持ちを会社側からも組合側からもお伝えし,これからも皆さまと一体となって協力して頑張っていきたいことを伝えました。

 来期の「2021総合労働条件闘争」では,今期の数値予算が達成できていることをアピールし,最後までしっかりと賃金交渉を行い,成果につなげていきたいとし,賃上げ以外の点にもいても,長時間労働やインターバル規制などで困っている人に対しても問題が発生すれば,組合にも相談していただき一緒になって解決をしていき,引き続き会社側にも対応を求めていきたいとしました。

 新型コロナウイルス感染症の影響により,今期予定していた行事がほとんど中止になってしまったけれど,困っていることがあればすぐ相談できる仲間作りの場として,組合員に対し提供できるようにしたいとし,また今期計画していた行事で使うことができなかった部分の予算の使い方や支部活動手当の申請,労災防止と安全衛生委員会の開催についても,引き続き皆さまからご意見やご協力をお願いしていきたいとしました。

 

「給与明細の見方や支払っている税金や社会保険」について,UAゼンセン新潟県支部の砂長 勉支部長さまよりご講義頂きました。

 この十数年,賃金はほとんど上がっていないのに,税金や物価は上がっており,どうやって貯金するのかが大切になっているとのお話をして頂き,お金を貯めようとした時に,UAゼンセンの共済は限られたメンバーだけが契約することができ,お得に補償を受けられるので,暮らしを豊かにして貯蓄をするためにも,是非利用してほしいとお話がありました。

 この情勢の中,自分の今の賃金がどういう評価の状態で支払われているのかを知ることが大切だとしたうえで,賃金の定義や支払いの5原則と体系について改めて説明頂き,そこからさらに控除や可処分所得のこと,さらには詳しいウオロクの賃金体系や給与明細書の見方についても教えて頂きました。

 来期以降の賃上げ交渉は厳しくなるだろうとのご意見も頂き,賃上げではベアが基本になっており,ベアに加え手当を上げることも賃上げにつながるとして,賃金がこんな風に動いていると分かるように,自分の給与明細書を見ることは大事だとして,今回の講義が考えるきっかけになればよいと締めくくって頂きました。

 

 その他,現在の活動状況や今後の活動予定について,小舟戸 伸也書記長より5点説明いたしました。

①個人情報保護と組合活動効率化に関する件

 秘密を守りながらお互い仕事をしていきましょうという秘密保持契約について,ウオロク労働組合と株式会社ウオロク,そして株式会社ビット・エイの3社によって結んだこと説明し,今後についてはセキュリティ便の利用の申し入れと,端末に関する環境についての申し入れを行う予定であることを説明した。年内には本社と組合事務所,1~2店舗で実験導入を行い,来年の4月には全店に端末を導入したいと報告しました。

②ウオロク労働組合 結成40周年記念事業

 新型コロナウイルス感染症により,来年以降の状況がどうなるかわからない中ではありますが,状況が良くなることを祈りつつ,組合結成記念品や記念旅行,式典などについて協議を進めていきたいと説明しました。

 その中でも,記念品については今期中に内容を決定したいとし,その他の事業については来期以降の決定になるという状況をお伝えしました。

③ホームページでの会議資料閲覧可能

 ウオロク労働組合のホームページ内で,会議の資料などが閲覧できるようになったと報告しました。

④定時社員・パートナー社員の職能等級評価表見直し

 職能等級評価表の内容について,先日行われた店長会議でもアナウンスがあり,これから所属長から説明があるとは思うが,支部長・副支部長の方々からも,皆さまに内容について理解していただけるようフォローしてほしいとお願いしました。会社側からは今後は2~3年ごとに見直していきたいとの報告も受けており,わからないことは問い合わせていただきたいとしました。

⑤安全衛生委員会の議事録の提出状況
労災事故が増えている中で,安全衛生委員会開催は組合員の安全を守るためには大切な委員会なので,忘れずに議事録を組合事務所まで送って頂きたいとお願いしました。

 

 閉会の挨拶で川崎 扶美子副委員長から,労災事故について足元に何かある状態につまづいて転倒するケースなどが起こっていることが多いとし,危険な状態を作らないように安全衛生委員会や朝礼等で注意して,きれいで仕事のしやすいバックルームづくりを意識してほしいとお願いがありました。

 そして,今年度楽しみにしていた秋の組合旅行やレディースセミナーなどが直前になって中止になってしまい,申し訳ありませんと謝罪し,これからの状況を見てできることを考えていく上で,皆さまの意見をうかがうこともあると思いますが,その時はよろしくお願いしますとお伝えしました。

 この日は,新潟市では例年より15日早い初雪を観測しており,通勤や身体にも気を付けて頑張ってほしいと締めくくりました。

 

 当日会場入口前にて「北朝鮮による日本人拉致被害者救出のための署名活動」ならびに「子どもたちにゆきとどいた教育を!30人以下学級実現・教職員定数増・教育予算増額を求める請願署名」を行い,それぞれ74筆もの署名をいただきました。

 ご協力に深く感謝致します。

※会議資料はホームページから「会議資料」を開くとご覧いただけます。